先日の十五夜は、久々に雲ひとつない中秋の名月というのにふさわしい、
素晴らしいお月さまでしたね!!
我が家のリビングからスマホで撮ったお月さまです。
月に照らされた家の周りの景色が、夜なのに白夜のような薄明りで見えるのはなんだか寝るのが勿体なくなります。
ちょうどこの日の夕方、釣り名人が我が家に鯛を携えてやってきました。
一番美味しいサイズの鯛を10本以上釣ったらしく、家に持って帰っても処理に困るので是非貰って欲しいと。
バンビーノデリカテッセンのキッシュで魚を使っていると言うと、名人は1匹追加で置いていきました(^^)
名人曰く、「鯛も美人だと美味しいんだ」と。
鮭やブリ、マグロの新鮮さと脂の乗り具合のジャッジは私もできるのですが、「美人って…」
ちなみに左前の鯛がその美人だそうです。
名人が鯛を置いて華麗に去ったあと、私と母は庭のテーブルで鯛の掃除が始まりました。
鯛と言えばウロコ。
あのウロコとの格闘がなかなかエネルギーのいる作業なのです。
蚊に刺されながら、ウロコまみれになり、
内臓を取り除いて、身を三枚おろしにしました。
頭は後日、甘辛煮にして食べましたが、あのクラスの鯛の頭には美味しいところがいっぱい詰まってまして、
お隣さんや友人たちにおすそ分けをしたところ、とても喜ばれました。
ちょうど十五夜だったので、我が家は刺身にするよりも炊き込みご飯にしました。
名人のお陰で、美味しい鯛を堪能しながら名月を愛でるという、最高の十五夜を過ごせました。
バンビーノデリカのキッシュでも先日の広小路バザール分やバンデリでふんだんに鯛を使うことができました。
感謝!!