久々に刺しゅう針を持ちました。
サテンステッチは、特に最初の一刺しに緊張が走ります。
下絵がどんなに私的に気に入ってても、サテンステッチは気を抜くとドンドン違う方向に行ってしまうこともあるからです。
修正が効くのもサテンの良いところですが、いずれ目がショボショボするのは間違いないです( ;∀;)
OL時代、すごく厳しくておっかないボスの下で約10年お世話になった時の話。
会社の先輩の後ろ姿をたまたま景品でいっぱいあった団扇の裏面に描いたら、それを見たボスがえらく気に入って、仕舞にはボスの後ろ姿も描くことになった。
「お前は人の特徴を捉えるのが上手い」と、あだ名も「バッグシャン」と付けられて、それがキッカケで会社の中枢とも言える仕事も後々任せてもらえるようになった。
そんな昔のことをふと思い出して、今まで「横向き」だった犬の刺しゅうをあえて「後ろ姿」にしてみました。
左から「黒プードル」、「ブリンドルのフレンチブル」、「黒ラブ」。
そう見えたら嬉しいです(*^^)v
これはオーダー品ではないので、気になる方はご一報くださいね♪