ハイシニアとの暮らしは、ちょっとした体調の変化や行動にも気を留めてあげないといけません。
特に排泄のタイミング。
毎朝私が5時に起きてもまだ夢の中のパオラ。
朝活の途中で一旦様子を見に行くと、熟睡の時もあればベッドの端で立ちすくんでいる時もある。
その様子見がちょっとでも遅くなると、ベッドの端にはオシッコの地図が描かれているのです。
なので、最近は6時くらいに排泄をさせてからまたベッドかソファーで二度寝させるパターンが多い。
そんなモーニングルーティーンの中で、今朝はちょっとハラハラさせられました。
6時にリビングのソファーに寝かせてから、ずーっと起きないのです。
普通なら朝ごはんの支度の匂いに誘われて起きだすのですが、今朝は違ってました。
朝ごはんを私たちが食べてても、食べ終わってもグーグーと寝続けているのです。
人間で、脳卒中や脳梗塞の発症時に大きないびきを掻いて起きないことがありますよね、
母と「そうなったんでは?」と疑い、起きないパオラを10時まで待って強制的に起こしました。
しばらくするとこの通り。
「食があるうちは大丈夫だ」と言う母の独自な判断で、ハラハラした朝は平穏に戻りました。